【レビュー】LEDシーリングライト sharp DL-C203V 32W仕様 （天井灯） [家電製品レビュー]
からは節電が大事。シーリングライトをLED化して省エネを実現。電力消費量が少ないので電気料金もお得！電球交換の必要が無いので、ランニングコストも抑えられます。 
15年以上使っていた我が家の天井灯（シーリングライト）の安定器が壊れてしまい、明かりのチラツキが激しくなってしまいました![[もうやだ～（悲しい顔）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/143.gif)
電気屋さんで新しいシーリングライトを探してみたところ、いまはLED照明が安くなっていることに気づきました。
店のデモ機でLEDライトに対してリモコンを使って明るさをチェックしたところ、光が強いだけでなく、暖色光～寒色光を任意に調整できるところがおもしろいと思ったので、シャープのLEDシーリングライトを選んでみました。
最近では珍しい日本製。
（made in Japan)
開梱したところ。本体、取付治具、リモコン、説明書が入っています。
本体中央にある光センサー。
部屋の明るさに応じて光の強さを調整する機能があります。
明るい時は自動的に照度を下げてくれるので、省エネに役立ちますね![[わーい（嬉しい顔）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
本体内部のLED端子を撮影しようとケースの端部をチェックしましたが、ケース内部に虫が入らないように厳重にシールされていて簡単には開けられないようになっていました。蛍光灯のように交換することもありませんので、こういう設計の方がありがたいです。
仕様のシール。シーリングライトなのに定格消費電力は３２Wと低くなっています。
いよいよ天井へ取り付け。
アダプターをはめ込みます。
本体中央の穴をアダプターに差し込み、「カチャ！」と音がしたら取り付け終了。
後は蓋をはめ込んで完成です。作業は簡単で5分もかかりませんでした。
ライトはリモコンで明るさをきめ細かく制御できます。
お気に入りの光の状態を登録したり、外の光の強さにあわせて自動的に照度をコントロールする機能もついています。
リモコンで 常夜灯→消灯→点灯（寒色→暖色へ）→常夜灯→消灯 と調光した様子。
LEDの位置がわかるように露出を調整して撮影。
LEDは直進性が強い光なので蛍光灯のようにポワ～ッと広がった光になりません。
そこで、米粒ぐらいのLED端子を平面にたくさん並べて、いろいろな方向に光を分散させる設計になっているようです。
ちょっと前までは「LEDランプは高くて暗い」というイメージがあったのですが、最近では一般的に広く普及してきたうえに大量生産で価格が下がっていることから、蛍光灯の置き換えとしても用途が広がってきているようです。
これの前の機種は「キーン」と異音がするというレビューもあったようですが、今回の機種は点灯時も静かで特に異音はありません。
１Wあたりの明るさが明るいのが特徴。
今回選んだ機種は業界最高効率81.31lm/W（ルーメン/ワット）の光変換効率を誇ります。
＜関連サイト＞
LED 発光ダイオード 蛍光灯の代替品 急速に普及しつつある。
LEDシーリングライト 省エネに役立つライト たしかに消費電力はかなり少ないです。
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2011-10-30 18:18
