【インターネット接続方法】「ひたち・ときわ・成田エクスプレス」でインターネット[E657系] [インターネット]
2012年3月、常磐線の上野〜水戸・勝田・いわきを結ぶ「特急 スーパーひたち」の車両がリニューアルして新型車両「E657系」が登場。その後、上野~品川間の延伸に伴い、「ひたち」「ときわ」に名称が変わりました。
上野〜勝田間では無線LANによるインターネットが利用できるようになりました。
JR東日本のアナウンスでは、「車内でWiMAXが利用できます」とありますが、具体的な説明がなかったので、乗車した際に調べてみました。
関東では他にも「成田エクスプレス」や「東海道新幹線(東京〜新大阪間)」の車内でインターネットが利用できます。
<関連サイト>
・ 成田エクスプレス車内でのインターネットサービス(JR東日本)
→対応プロバイダはUQ WiMAX(UQ Wi-Fi)とBBモバイルポイントの2種類。 ひたち・ときわも同様。
・ 東海道新幹線(N700系)および新幹線駅構内待合室でのインターネット利用方法(JR東海)
→対応プロバイダは、、Docomo Wi-Fi(NTTドコモ)、BBモバイルポイント(ソフトバンク)、UQ Wi-Fi(UQコミュニケーションズ)、フレッツスポット。
JR東日本のサービスより対応プロバイダが多くなっています。
これまでに上記のプロバイダへの契約がなくても、試しに使ってみたい!という場合は、BBモバイルポイントの「プリペイドID」(1日間:500円、14日間:1000円、90日間:3000円)がおすすめです。
こちらは車内にあるインターネット利用案内。
(クリックすると拡大します)
以下、利用案内の内容を要約してみました。
◎ インターネット接続サービスの案内 / internet access
WiMAXを利用した車内ブロードバンド環境の提供 Wi-Fi
■WiMAXまたはWi-Fi(無線LAN)に対応した機器でインターネット接続サービスを利用可能。
■利用するためには、WiMAXまたは公衆無線LANサービス(UQ WiMAX、UQ Wi-FiまたはBBモバイルポイント対応のプロバイダ)の契約が必要。
<利用上の注意>
上野~勝田間で利用可能。利用にあたっては、トンネル内など一部使用できない区間あり。
<スーパーひたち車内でのインターネットへの接続>
1.UQ WiMAXの場合
通常の接続手順で利用可能。
2.UQ Wi-Fi および BBモバイルポイント の場合
WEPキーの入力が必要。
・無線LANのネットワークをサーチし、【UQ_Wi-Fi】を選択後、WEPキー(2u2W6)を入力(2回目以降は入力が不要)
・ブラウザを起動し、契約しているサービス提供事業者の画面でログインすると、インターネットの利用が可能に。
<注意点>
BBモバイルポイントにおいて、従量課金が行われるサービスを利用している場合、システム側でログアウト処理が行われるか、もしくはログアウト操作を行うまでの間に料金が発生するため、注意が必要。
※ログアウト画面が自動的に表示されない場合は、http://logout.uqc.ne.jp にアクセスしてログアウト操作を実施する。
スーパーひたちの新型車両はシックな感じで気持ちのよい空間。
各座席に上下可動式のヘッドレストを装備。
車内の案内。
グリーン車、車いす対応座席、身障者用設備、AED(自動体外式微細動器)、化粧室(ベビーチェア・ベビーベッド設置)、男性化粧室、洗面所、くずもの入れ、乗務員室 車内はデッキ化粧室を含めまして禁煙です。▼走行中ゆれることがありますので、飲み物等の転倒にご注意下さい。▼このテーブルに腰掛けたり重いものを置かないで下さい(重量は5kgまで)▼各座席のコンセントは停電または電圧変動することがありますのでご注意下さい。50Hz専用機器はご利用いただけません。(車内のコンセントは、定格AC100V 2A 60HZ)
肘掛け先端に設置されたコンセント。
東海道新幹線や東北新幹線の普通車では壁側しかコンセントがありませんが、スーパーひたちでは普通車でも全座席にコンセントがあるので、コンセントの取り合いになることがありません。
<関連サイト>
列車車内でインターネットにアクセスするための方法 リンク集 インターネットアクセス方法
・ WiMAX、スーパーひたち新型車両で利用可能に(IT Media)
・ 新幹線N700系車内でインターネットを試す!(マイナビ)
・ 成田エクスプレス車内でインターネットを試す!(マイナビ)
<当ブログ内関連記事>
・ 【モバイル】東海道新幹線でMacBook Air13インチを使ってみました 〜 新幹線のコンセント[MBA購入 その9]
【UQ Wi-Fi対応エリア】東海道新幹線 N700系の車内(東京~新大阪間※)東京~新大阪間全駅(17駅)のコンコース待合室 ※山陽新幹線区間(新大阪~博多間)はSSIDを検出しますが接続できません。※大きな容量を必要とする動画系コンテンツやファイルダウンロード等の通信については帯域が制限されます。 成田エクスプレス E259系の車内(成田エクスプレス運転区間全線)※トンネル区間を除く スーパーひたち フレッシュひたち E657系の車内(上野~勝田間)都営地下鉄 以下101駅の駅構内 浅草線の押上駅を除く全駅 三田線の目黒駅、白金台駅、白金高輪駅を除く全駅 新宿線の新宿駅を除く全駅大江戸線の全駅空港 公共スペース 以下17空港の一部公共スペース 新千歳、旭川、函館、青森、仙台、新潟、富山、小松、大阪国際(伊丹)、広島、高松、高知、福岡、北九州、熊本、鹿児島、宮崎※羽田、成田、中部国際、関西国際、神戸、松山、長崎、大分、那覇ではWiMAXがご利用いただけます。地下街 さっぽろ地下街(北海道) 京王モール(東京都)セントラルパーク地下街(愛知県)名古屋地下街サンロード(愛知県)京都駅前地下街ポルタ(京都府)クリスタ長堀(大阪府)ディアモール大阪(大阪府)紙屋町シャレオ(広島県)※札幌JRタワースクエア(北海道)、渋谷地下街しぶちか(東京都)、八重洲地下街(東京都)、横浜地下街ザ・ダイヤモンド(神奈川県)では、WiMAXがご利用いただけます。
【YouTube】再生時間の制限解除 動画アップロード確認テスト [インターネット]
ユーチューブ 投稿動画の制限時間を解除。(一部ユーザー)
2010年12月9日にYouTubeから下記の発表があったという記事を目にしたので、本当かどうか試してみることにしました。
[Internet Watchより]
YouTube、一部ユーザーに15分以上の動画投稿を許可
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20101210_413301.html
以前、SL列車に乗車した際に撮影した車窓動画を編集したところ、その頃の動画の制限時間である15分間を超えてしまったためにアップロードできませんでした。そこで、この動画がアップロード可能かどうか再挑戦してみることに。
記事では「一部ユーザーに許可」となっているので、自分がその「一部」に該当しているのかどうか分かりません。とりあえずYouTubeにログインしてみると、以下の画面が出ました。
最長で何時間の動画まで投稿OKなのか分かりませんが、YouTubeは太っ腹ですね~
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