【AirpodsPro】iOS12のiPhone6でAirpods Proに接続する【検証記事】 [家電製品レビュー]
【注意】AirPodsProは最新のiOSでなくても接続できますが、古いmacOSだと接続できません!◆
ただし、最新OSののiOS13にくらべて機能が制限されています。
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Appleのノイズキャンセリングイヤホン「AirPods Pro」の
仕様のサイトをチェックすると、システム条件のところに、
最新のOSであることが規定されています。
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システム条件
iOSの最新バージョンを搭載したiPhone、iPod touchのモデル
iPadOSの最新バージョンを搭載したiPadのモデル
watchOSの最新バージョンを搭載したApple Watchのモデル
macOSの最新バージョンを搭載したMacのモデル
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手持ちのiPhone6は、最新のiOS13のアップデート対象から
外れ、iOS12までしかアップデートされません。
この規定に従うのであれば、
AirPods Proのシステム条件を満たしていないことになります。
そこで、iPhone6でAirPods Proが接続できるか試してみました。
その結果、Bluetoothの設定画面から接続できることが分かりました。
ただし、iOS13とは設定や画面が異なります。
自動耳検出◆Air Podsを耳に付けているときは、接続されているデバイスからAir Podsにオーディオが自動的に転送されます◆
ノイズキャンセリング◆周囲のノイズを軽減し、サウンドを最適化することで最高のリスニング環境を実現します。◆
Bluetooth>AirPods Proの設定を開いた画面(iOS12)
リスニングモードで「標準」と「ノイズキャンセリング」の設定ができます。
しかし、右と左の感圧センサーを長押しした際の設定ができません
なお、感圧センサーの停止、1曲早送り、1曲戻しは反応します。
下から上にスワイプしてコントロールセンターを表示(iOS12)
イヤホンの音量の部分がスピーカーのみ
以上より、最新のOSではないiOS12のiPhone6でも
AirPods Proが接続できました
本体でノイズキャンセルの切り替えができるので、
それほど不便だとは感じません。
ただ、本体の感圧センサー長押しで切り替え
できた方がずっと便利なのはたしかです
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【注意】古いmacOSのパソコンでは、接続できませんでした・・・
機種はMacbookAir(mid2011)、OSはHigh Sierraです
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接続しても、ノイズキャンセリングは機能する◆Bluetooth5.0 Low Energy◆低消費電力のICチップ◆
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Apple AirPods with Charging Case (最新モデル)
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
- メディア: エレクトロニクス
2019-11-10 22:23