【レビュー】仕事に、生活に・・・エネルギーを維持するためには?『The power of full engagement』 [英語の勉強]
メンタル・タフネス 4つのエネルギー管理術 ジム・レーヤー/トニー・シュワルツ
人間の持っているエネルギーを4つのカテゴリーに分け、それぞれに対してバランスよく消費と休息を繰り返すことによって、充実した生活を送る方法を提案する本。
自分はついつい疲れるまで熱中してしまうタイプなので、自分のライフスタイルを見直すきっかけになりました。
この本では、人間の活動を以下の4つに分けています。
1.physical(肉体)
2.mental(情動)
3.emotional(頭脳)
4.spiritual(精神)
この本を読むと、自分のライフスタイルについて深く反省させられます。
本を読んで以降は、「自分の手持ちのエネルギーを100として、それぞれにどう分配すればいいか?」と意識するようになりました。
自分の生活にはphysical(肉体・運動)の要素が足りなかったので、水泳に通うことに決めてクロールの練習を始めました。おかげで、いまは毎週プールに通っています。(このブログで水泳関係のレビューが多いのはこのためです)
また、規則的に休息を取ることが重要と指摘されていたので、休みをきちんととるようになったことも新たな変化です。
通勤の際にはオーディオCDを聴いてリスニングのトレーニングをしつつ、「The power of full engagement」の内容をレビューしています。
オーディオブックでは著者のJim LoehrとTony Schwartzが交互に語りかけます。話のスピードは速すぎず遅すぎずちょうどよい感じで、とても聴きやすい英語です。
英語のリスニングの勉強だけでなく、自分の生き方を見直すきっかけになったという点でもオススメの一冊&CDです。
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・ペーパーバックとCD
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・日本語訳本
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「メンタル・タフネス」の著者ジム・レーヤーと、ジムと共にコーポレート・アスリート・トレーニングシステムを開発したトニー・シュワルツによる共著。
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2011-10-30 21:51