【楽勉】虫めがねとUSBスコープで遊ぼう! [キッズのお勉強]
小学校2年生の息子が夏休みの宿題としてアサガオの観察をしていました。
2年生ともなると身近なものに興味を持ち始める年頃。もっと理科に興味を持ってもらうにはどうしたらいいかな・・・と思いつつ子育ての本をチェックしたところ、おもしろい!と思ったのは親野智可等先生による『子育てが楽になる!親力4コマアドバイス』に出ていた『楽勉(らくべん)』(生活や遊びの中で、楽しみながら楽に知的に鍛える)という考え方。
本の中で、「身近なものを観察するための虫めがねやライトスコープがあると楽しい」と紹介されていたので、ネットで調べて購入してみました。
まずは虫めがね。レンズ直径の大きなタイプ(100mm)を選んでみました。
スタンド式に変形するタイプにしてみました。
実際にはスタンドを使う機会がないので、握りの部分がオーソドックスな棒状のタイプでも問題ありません。
いまどき珍しいMade in Japanの製品。
スタンドを立てたところ。
観察中の画面。スタンドがあると、観察しているものをスケッチするのに便利。
子供たちに虫めがねを渡す前に、
・レンズを通して直射日光を見ない。
・レンズの光を集めて物を焼かない。
ということを教えました。
「レンズで光を集める」という意味は説明しても分からないので、実際に虫めがねの光を集めて黒い紙に当てたところ、数秒で焦げはじめました!
小さなものをパソコンの画面に拡大したらおもしろそう・・・と思い、USBマイクロスコープもゲット。ひやかしのつもりでチェックしていたのですが、価格が3000円以下だったので、ついつい「購入ボタン」を押してしまいました
30万画素、CMOSカメラ。パソコンに接続して使います。
外観。中央のシャッターボタンを押すと画像を保存できます。
根元側の小さなボタンはLEDライトのスイッチ。
レンズ部分の拡大。
パソコンでの表示画面。(万年筆の先端部分)
かなり大きく見えます。
0.5mm幅の定規。画面範囲は7mmです。
1万円札右上の数字の下部を拡大すると、「NIPPONGINKO」の文字が。
肉眼だと読むのは難しいです。
他にも服の生地を見たり、親子で肌の状態を比べたり・・・といろいろ楽しめます。あまりの人気に、兄弟で取り合いを始めてしまいました
<Amazon>
子育てが楽になる! 親力4コマアドバイス―ガミガミしつけよ、さようなら!!
- 作者: 親野 智可等
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
HORIC USBマイクロスコープ パールホワイト HUSB-759CAWH
- 出版社/メーカー: ホーリック
- メディア: エレクトロニクス
2010-09-12 14:20