【レビュー】部屋干しもバッチリ！ ハイブリッド方式除湿乾燥機 パナソニック F-YHGX120 【洗濯物の部屋干し】

最も除湿能力が高いハイブリッド方式のパナソニックの除湿乾燥機の使用レポート。洗濯の乾燥に最適！ パナソニックの除湿機◆F-YHJX１２０−N（シャンパン）◆F-YHJX120-S（シルバー）◆F-YZJ１００◆F-YZJ60-A◆F-YHH１００−W◆F-YHHX120-N◆F-YHHX120-S◆F-YZH100-S◆F-YZH６０−A◆F-YZG６０−A◆

　　　 

　

妻の育児休暇期間が終わり、共働き生活がスタート。

 

仕事の日は夕方まで洗濯を取り込めないので、洗濯物は外ではなく、少し広めのスペースがある洗面所に干しています。

　

部屋干しの際には、10年前に購入した三菱の大型除湿機を使っていましたが、気温が下がる冬場は除湿機がコンプレッサー方式であるために、どうしても除湿能力が低下する問題が・・・。

　　　 

　　　 

　

そこで、「夏場の除湿能力が高いコンプレッサー方式」と「冬場の除湿能力が高いデシカント方式」を両方搭載するハイブリッド方式の除湿乾燥機「Panasonic　F-YHGX120-S」を購入してみました。

　　

　　

 　　

　　　

 

　　　

製品の箱。

　　

　　

　　

　　

 

　　

ダンボールを開けたところ。

　　

　　

　　

　　

 

 

　　

シンプルな外観。

 

衣類の乾燥が得意な機種であるためか、「衣類リフレッシュ」「衣類乾燥」といったボタンが並んでいます。 

　　

　　

　　

 

　　　

全体像。けっこう高さがあります。

　　

　　

　　

　　 

　　　

「HYBRID」のロゴ。ハイブリッドカーみたいですね〜

　　

　　

　　

　　

 

　　

後部のメイン吹き出し口。

　　

　　

　　

　　

　　

　　

 

　　　

タンクの容量は除湿機選びのポイント。

この機種は3.2Lの水を貯められます。

　　

　　

 

　　

タンクとペットボトルの比較。

タンクには取っ手があり、水を捨てやすい親切設計。 

　　

　　　

　　　　

　　　　

　　　　

 

 

　　

後部の放熱器のフィン。

　　

　　

　　

　　

 

　　

仕様の表。

　　

　　

　　

　　

 

　　

取扱説明書にあるハイブリッド方式の解説。

　　　 

詳しくはパナソニックのHPにある「ハイブリッド方式の解説」をご覧ください。

　　

　　

　　　　 

　　　　　 

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実際に部屋干しに使ってみました。

除湿機の除湿能力を部屋干しでテスト。温度計と湿度計の変化をチェック。洗濯の乾燥のみならず、梅雨時の除湿やカビの防止、冬場の結露防止の効果もある。ハイブリッド方式であれば夏場でも冬場でも除湿能力が高い点が特徴。 

　　

 

　　

ブォ〜ッと風が吹き上がってきます。

　　　

　　　 

　　

　　

　　

「衣類乾燥モード」を選択。

　　

　　

　　　 

　　

　　　

　　　

　　　

　　　

干して5分後の温湿度計。湿度は72％まで上昇。

　　　 

だんだんムシムシしてきました・・・ 

　　　 

　　　　

　　　

　　　 

 

　　　

 

　　

4時間後には衣類は乾いていました。吹き出し口の風は室温より少し暖かい感じ。

　　 

風の温度は25℃なのに湿度はたったの30％。かなりカラカラの風です。 

　　　

　　　 

　　　

　　　

気になる電気代は、50Hzの地域で速乾・ターボモードが15.5円/ｈ、標準モードで5.4円/ｈ。

　　

コインランドリーの乾燥機に比べると、かなり経済的ですね〜

除湿機で洗濯物を早く乾かすコツ
１．除湿風を洗濯物にまんべんなくあてる
２．洗濯物の間にすき間をあけて、風の通り道をつくる
３．除湿機と洗濯物の間は、40ｃｍ以上離す

　　

　　

説明書に同梱されている活用ガイド。

　

早く乾かすには、風を洗濯物に当てるようにするのがポイント。

　　

そのため、この除湿機には風向調整のためのフラップがついています。

　　

　　

フラップ調整していない状態。

　　

　　

　　

　　

　　

フラップを上げたところ。

　

広い角度で風を当てられるようになります。

　　除湿機の選び方、おすすめの除湿機など。

コインランドリーの乾燥機の経費と除湿機の電気代の比較。除湿機の方がはるかにお得です。

パナソニックのF-YHGX120はカビ対策のナノイー機能や部屋干しに特化した衣類乾燥モードを備えた機種。ハイブリッド方式なので、夏場でも冬場でも使える点がおすすめ。

冬場の窓や壁の結露対策、カビの発生防止に除湿機は有効です。 

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除湿乾燥機に関する情報　価格．コム、楽天、アマゾンなど　通販　格安　店頭在庫 

＜関連サイト＞

　

　　　

　・除湿乾燥機（PanasonicのHP） 

 　　

　・ハイブリッド方式の解説（パナソニックHP） 

 　　

　・除湿機（Wikipedia）

 　　

　・除湿機選び方のポイント（AllAbout）

 

 

　ドラム式洗濯機のモーター音が大きくなったので、縦型全自動洗濯機に買い替えました。

・ 【レビュー】横型ドラム式→縦型全自動洗濯機へ買い替え（日立・ビートウォッシュ）10kgモデル（当ブログ内記事）

 

　　　

除湿機を選ぶポイントは、使用する目的（除湿か、衣類乾燥か）、時期（夏場のみか、冬場も使うか） 、消費電力量、水タンクの容量などを比較して機種を絞ること。Panasonicのハイブリッド方式の除湿機はオールシーズン使える点が魅力。

 

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＜Amazon ＞

　

 

・ハイブリッド方式の除湿乾燥機（パナソニック）

 

・2013年モデル 　　価格は 39,800円〜　（2014年1月時点）

　Amazonのレビューでは前年モデルと比べて風量が増し、乾燥が速くなっていると好評 

 

 

Panasonic グローバルエコナビ、ナノイー ハイブリッド方式除湿乾燥機 シルバー F-YHJX120-S

• 出版社/メーカー: パナソニック
• メディア: ホーム&キッチン

 

　　 

Panasonic グローバルエコナビ、ナノイー ハイブリッド方式除湿乾燥機 シャンパン F-YHJX120-N

• 出版社/メーカー: パナソニック
• メディア: ホーム&キッチン

 

 

 

 ・2012年モデル

 

　 

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デシカント方式の除湿乾燥機は特に温度の低い冬場に除湿性能を発揮します。温度の高い夏場はコンプレッサ方式の方が除湿量が多くなります。

デシカント方式では、水分をゼオライトに吸着させ、それを加熱して蒸発し、冷却して水に戻すことで除湿する方式。コンプレッサー式は冷媒を使って冷えたところに結露させて水を除去する方式。その・ため、気温の高い夏場はコンプレッサー式が有利だが、気温の低い冬場は結露の効率が低下するため、デシカント方式の方が有利となる。

・温湿度計：ひとつあると乾き具合の目安になります。

　　

　　　

DRETEC デジタル温湿度計 「アクリア」 ホワイト O-226WT

• 出版社/メーカー: DRETEC
• メディア: ホーム&キッチン

 

 

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