【幻の日付】「昭和64年4月12日まで有効」&「昭和最後の日」【切符】 [鉄道関連]
昭和最後の日 1989年1月7日 昭和64年1月7日 昭和天皇の崩御 死去
昭和最後の日の硬券入場券と昭和64年4月12日まで有効の定期券
昭和天皇が亡くなった日は元号が昭和の最終日となりました。当日の昭和64年1月7日には、学校の帰りがけに大宮駅に立ち寄って硬券入場券を買いました。
当時、JR大宮駅で硬券入場券は発売されていなかったのですが、意外にも埼玉新都市交通(ニューシャトル)の券売窓口では「硬券入場券」を発売していたのです。
一方、下にある「通学定期券」は、元号が昭和から平成に変わってしまったのに伴ない、幻の日付となった「昭和64年4月12日まで有効」となっています。
これは、指扇から通っていた友人に譲ってもらった貴重な定期券。
こういう切符は「珍券」のカテゴリーに入るのでしょうか?
コレクションを探していると、埼玉新都市交通の大宮駅で購入した硬券入場券がもう一枚出てきました。
昭和63年4月4日の日付と昭和64年1月7日の日付の入場券番号は「4446」→「4866」となっているので、この間(約270日)に420枚売れています。
よって、1日1.6枚ペースで売れている計算になります。
2012-06-11 06:15