【原発事故関連】福島県の幼稚園・小学生が身につけている積算線量計(ガラスバッジ) [福島原発事故関連]
原発事故後、福島県の児童の積算線量を測定するためにバッジが配布されました。
こちらが積算線量計。
福島県内の子どもたちはみんな首からぶら下げています。
線量計の表面。学校名、名前の入ったシールが貼られています。
ガラスバッジの表面と裏面
ガラスバッジの裏面。バーコードが印刷されています。
このガラスバッジは、 長瀬ランダウア社の「クイクセルバッジ」。
放射線管理技術者など大学・病院・研究所で着用されている汎用品です。
クイクセルバッジはOSL素子(酸化アルミニウム素子)を用いた放射線測定用線量計。
ケースには4種類の線種及びエネルギー識別用のフィルタ(オープン(何もなし)、プラスチック、銅、アルミニウム)が組み込まれています。
ケースには4種類の線種及びエネルギー識別用のフィルタ(オープン(何もなし)、プラスチック、銅、アルミニウム)が組み込まれています。
詳細は、下記リンクをご参照ください。
線量計で測定した結果は、県民健康管理調査に反映されます。
<関連サイト>
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2011-12-18 18:47