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【作品集】レゴ マインドストーム NXT 2.0 - 小学校3年生の息子が作ったオモシロ作品 - [キッズのお勉強]

 レゴ マインドストームで遊ぶ 小学校低学年でもじゅうぶん楽しめます。
小学校3年生の息子にレゴのマインドストームをプレゼントして4ヶ月が過ぎました。
   
「年齢的に少し早いかな・・・」と思っていたのですが、あとでレゴエデュケーションのHPをのぞいてみると、8・9歳時からロボティクスの教材として「マインドストーム」を使っていることが分かったので、ちょうどいいタイミングだったようです。
   
   
  
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マインドストームのキット。
   
 レゴのスクールではレゴブロックを使って体験学習をします。
  
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説明書(英語です!)を見ながら作り始めたところ。
   
   
イラストをみれば直感的に作り方がわかるので、特に親が手伝わなくても作品を組み立てることができます。
レゴには「サイエンス&テクノロジー」というシリーズ(対象年齢は8歳以上)もありますが、マインドストームの方がプログラムを組んでさまざまな作品をつくることができるので、はるかに創造的な体験が可能です。先にマインドストームでレゴ・テクニックの世界に慣れてから学校教材用の「サイエンス&テクノロジー」シリーズを楽しむ方が
   
   いいと思います。
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残念ながら日本語の解説本がほとんどないので、アマゾンで英語の解説本を入手して作品を作っています。組み立てのところは図だけでも理解でき、作品をパーフェクトに作れます。
   
   
ロボットを動かすためのプログラミングのところは、英語と日本語の解説書を見比べれば言わんとしていることが分かります。(わたしはある程度技術英語がわかるので、息子の質問にも答えられました。)
  
 
  
   
息子が「おもしろい!」と思ってくれれば、あとは自分で試行錯誤して解をみつけていってくれるはずなので、あまり手出しをせずに見守っていました。
  
いったん勘所が分かると、あとは勝手に自分で「あーでもない、こーでもない・・・」と何度もソフトを作り替えているうちにロボットを動かすコツをつかんだようで、こちらが何も手伝わなくてもオリジナルのプログラムを作るようになりました。
   
こどもの集中力はたいしたものですね~[わーい(嬉しい顔)]
  
レゴの学習体験ではどういうことをやっているのか?(有料のロボット教室)
「遊びながら学ぶ」「作ることで学ぶ」
頭で考えると同時に、手を動かして現実の形にしていくプロセスが大切。脳の動きが活発になる。

レゴ・エデュケーションセンター 教室の口コミや評判はいかがでしょう?
こどもの思考力、集中力を養う授業。小学校の高学年になるとチームワークを重視。チーム制で、みんなで話し合ってミッションを進めていく。お互いに意見を主張したり、逆に譲歩したりすることでチームワークで物事をすすめる方法を学ぶ。
 
当初は本を見て作品を作っていましたが、それに飽きてくると自分でテーマを考えてオリジナルの作品を作るようになりました。
  
  
  
  

こちらは「ウォッシュレットのトイレ」。

手をかざすとセンサーが作動して便座の蓋が開きます。左側のボタンを押すと蓋が閉まります。

動作に合わせてLEDが光ったり(男性の小便の的になるマーカーのつもり...[あせあせ(飛び散る汗)])、音が出たりと細かいこだわりも。

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これは玉を発射するロボット。かなり過激!

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妻がミシンを使っているところを見て、ミシンの針の動きを再現。

ボタンによって「高速モード」と「低速モード」に切り替わります。

レゴ教室 レゴエデュケーションで重視しているテーマ
創造的な問題解決力を支える4つの具体的な能力
意欲的な探究心 創造的な思考力 コミュニケーション力(意思を伝え、相手の考えを読み取る能力) 最後までやり遂げる集中力 世の中にはレゴにハマっているマニアがいるようで、レゴで戦艦大和をつくったり、レゴ職人と言われるレベルになる人も。東大には「東大レゴ部」があるとか。

  

妹たちにマフィンを届ける「おやつ運びロボット」

ボタンを押すとバックして戻ります。

後ろのカーゴには「lego technic crazyaction contraptions」の部品を使っています。

レゴ・マインドストームは追加キットがないので、かわりにレゴ・テクニックシリーズを使ったオモチャを買ってみました。このキットで作ったゴム動力車です↓

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レゴのマインドストームの部品は他のシリーズのようにバリエーションがないので、パーツを入手するのが困難な点が課題。あえて言えばアフレルから教材を買うしかありません。パーツの通販やばら売り(バラ売り)をしてくれるともっと楽しめるのに。。。中古レゴパーツの通販もあるそうです。

こちらはキットの説明書にあるロボット。

近づくとセンサーが反応して警報を発し、最後は玉を打ち出します!

いまのうちは常識の枠にとらわれず、自分の好きなように作品を作ってもらいたいですね![わーい(嬉しい顔)]

 レゴの作品のヒントを得るために、インターネットで「自作レゴ作品」「自作lego作品」「レゴ作品集」といったキーワードで情報を集めてみました。
子供向けレゴ作品集や超巨大レゴ作品のページも。「レゴ教室にだまされた」というホームページがあるそうです。

レゴのマインドストームは現在3万円弱の価格で、以前の4万円に比べるとかなり安くなっているものの、まだまだ高いオモチャです。でもレゴ教室の月謝を考えると、1回あたり1万円以上、年六回のコースなので年間6万円以上もします。レゴエデュケーションの教室に通う費用に比べると、マインドストームは安いといえます。


マインドストーム関連の通販の案内。 

<Amazon>

◎レゴ マインドストーム NXT2.0 キット 円高の影響で安くなりました

 以前は4万円強の値段だったようですが、円高の影響でしょうか、最近は価格が下がっています。

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マインドストームは新しいシリーズが発売されています。 

・2013年時点での最新版のマインドストーム

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◎レゴ・マインドストーム 日本語の解説本 

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◎英語の解説本

  左の本は我が家で使っています。ぜひ日本語訳が出て欲しいですね~[わーい(嬉しい顔)] 

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英語の本でもこどもは図を見て簡単にロボットを作れます。これで英語への抵抗感がなくなってくれれば・・・と思っています。 

・レゴ マインドストーム デイスカバリーブックの写真

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組立図を見れば簡単に組み立てられます。
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レゴ・マインドストームの日本語の解説本は、残念ながらあまり種類がありません。おすすめは外国(英語)の作品集。図を見れば組み立てができるので、子どもでも楽しめます。プログラムについては、本を見て作ることもできるし、場合によっては本の作者のホームページからダウンロードできたりすることもあります。

レゴは自分の手を使ってものを考える良い訓練になるので、お受験対策にいいかもしれません。


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