【手作り】エルサ風子供用ドレス アナと雪の女王 [妻の 手芸&お菓子づくり]
アナと雪の女王・エルサ風の子供用ドレスの作り方◆生地◆型紙◆参考◆本
子どもがアナ雪ごっこをする時のために、エルサ風のドレスを超手抜きな作り方で作ってみました。
作るきっかけはこちらの生地でした。↓
超お値打ち生地だったので、シェリーメイコスチュームを作ろうかとお試しで購入。
そしたら娘が、シェリーメイちゃんじゃなくて、私用のを作って欲しい!と言うので、娘のを作ることに。
生地は買ったもののなかなかヤル気が出なくて触らずにいたら、だんだん「ありのままで」よりも「ようかい体操」を歌う回数が多くなってきて、「これはマズい。早くしないとアナ雪ブームが終わってしまう・・・。」と思ってスイッチON。
材料です。50cmで345円のスパンコール生地1mと、カーテン屋さんのハギレセールで手に入れたレースカーテンのハギレ。
丁寧に作るほどの気力はなく、可愛いおゆうぎ会の服に出ているお姫様ドレスの上身頃の型紙を写し、しかも線も引かず、まち針で留めることもなく、適当に手で抑えて適当に縫い代をとってカット。
基本的に、「ちょっとの間アナ雪ごっこで盛り上がれればOK」程度の仕上がりを目指し、それ以上頑張らない方針でやりました。
布端の処理もせず、透明ナイロン糸で縫い合わせ、上身頃だけ作り、それをモデルに着せ、スパンコール生地を胸に当てさせて、どのあたりからブルーのスパンコール生地に切り替えるか、だいたいの目安をつけます。
今回はギャザーじゃなく、大人っぽくストーンとしたラインにしますよ。
ちょうどいいところで目安にまち針をさします。
そしてなんとも大胆!
さっき娘が胸のあたりで押さえていたあたりに、さっきのスパンコール生地を縫い付けていきます。
普通の11号の針でスパンコールの生地も普通に縫えました。
襟の始末は、先日お姉ちゃんの発表会用ボレロを作ったときの残り物レース。
そしてファスナーをつける代わりに、プラスナップを使って2箇所パチパチするだけで済ませました。
今回エルサドレスのコツが分かりました。
どんなにドレスが立派でも、やはり子どもは肩からエルサのマント風なものが出ていないと面白くないみたい。
なので、あまったレースカーテン生地を長めに切り、両肩の身頃と袖の縫い合わせた所にプラスナップをつけて、ドレスを着た後に両肩にパチパチと2箇所とめてマントを装着するデザインにしました。
これが娘に大好評で、わざとヒラつかせながら階段を降りたり、マントを揺らしながら「ありのままで」を歌ったり、エルサになりきって楽しんでいます。
スパンコール生地の、しっとりストーンと落ちる質感もエルサのドレスに合っているようでした。
使った材料など
<スパンコール生地>
お楽しみ程度であれば、こちらが激安でした。
<スパンコール生地>
もっと丁寧に作りたい人や、ワンランク上の質感を出したい人用。
<チュールレース>
アナ雪のイメージにぴったりのチュールレース。
<チュールレース>
もうちょっと予算を抑えたい人用。
<プラスナップ>
ワンタッチでとめられて、チュールにつけても目立ちにくいのがよかったです。
<おゆうぎ会の服の本>
この本にはエルサをイメージしたであろう水色のロングドレスの作り方が出ています。
おゆうぎ会のかわいいコスチューム (レディブティックシリーズno.3840)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ブティック社
- 発売日: 2014/08/26
- メディア: ムック
<透明ミシン糸>
これでチュールレースを縫えば縫い目が目立ちません。
2014-10-13 21:48